家の財産を把握しよう

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 家の財産を把握しよう

夫の皆さん、自分の家の財産を全てご存知でしょうか?
すべて妻任せにしているとしたら、実はかなり危険です。
夫は「ウチは夫婦円満で何も問題ない」と思っていても、妻はひそかに離婚を考えていて、あなたの財産を少しずつ自分名義に移しているかも知れません。
離婚することになってみたら、一家の財産のほとんどが妻や子供の名義になっていて、裸同然で追い出された、というような話は実際にめずらしくないそうです。
妻に財産管理を任せきりの人は、いざとなったとき、自分の個人財産なんてほとんどないと思ったほうがいいです。
まあ、そういう可能性は抜きにしても、家長たるもの一家の財産がどこにどれだけあるか、知っておくのは当然のことと思いましょう。

まず、預貯金に関しては、家族全員の全ての口座について、金融機関、口座番号、預金残高、満期などを把握しておきましょう。
子供名義の預金も調べる理由は、離婚を考えている妻が、子供名義の口座を作って、隠し財産に利用することが多いからです(子供の親権には財産管理権があり、日本では離婚後の親権者の9割が母親である)。
子供名義の預貯金が不自然に多い場合は注意が必要です。
生命保険は、全ての加入保険の保険会社、保険の種類、契約者、受取人、保険料、満期、解約返戻金などを調べておきましょう。
不動産は、名義、購入価格、頭金、ローン期間と残高、大体の時価を把握しておくこと。
不動産に関しては、一度登記簿謄本を取り寄せてチェックしておきましょう。
万が一、名義が書き換えられていたり、住宅ローン以外の担保が設定されていても、謄本を見なければ気付くことができません。
住宅ローンについては、金融機関から送られてくるレポートを見ればわかります。
その他の家の財産には、株、債権、投資信託など(銘柄、口数、購入価格、時価)や車(名義、購入価格、車検日、中古価格(※1))、さらに貴金属、宝石、骨董品など換金性がある資産などがあります。

家の財産管理を妻に任せきりにしている人は、通帳や証書類の保管場所を知っていれば、妻がいない時間などに調べればいいですが、それもわからない人はそれとなく聞き出しましょう。
その際、全ての種類の財産についていっぺんに聞き出そうとすれば、妻も当然不審に思いますから、少しずつ1〜2ヵ月くらい時間をかけて聞き出していくのがコツです。
できるだけ不審がられないように、なぜ調べたいのか適当な理由を付けて、聞いたほうがさらにいいでしょう。

※1 インターネットの中古車情報サイトなどで、車種・年式・色などを入力すれば、大まかな買い取り価格を調べることができます。

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